爺捨て山は花盛り

老人のたむろする喫茶店に勤めて半年。朝7時半の開店を待ちわびる常連のお爺さん達でいつも満席です。
20代独身の女の子、30代の主婦である私、50代のバツイチのおばさん、そして50代のママと4人がローテーションを組みながら働いています。

 

本当はこんな小さな喫茶店に3人のバイトはいらないんだけど、ママの金銭感覚のなさと、心配性がが高じて店の売り上げはすべて経費と人件費に消えてしまうという、まさにママの個人的な趣味的経営というか、ドンブリ勘定の経営となっています。
私はこの喫茶店の先行きを心配してiいろいろアドバイスするのですが、ママは面倒なことはキライなようです。
おまけに馴染みのお客ばかりなので500円のモーニングでじっくり粘っていきます。実に客効率が悪いのです。

 

パチンコの開店待ちをする人、話し相手を求めてくる人、個人経営をしていて出社前に一服するお爺さん、いつも友達2人でやって来て長話する人、ウエイトレス目当てで通いつめるお馴染みさんでいつも活況です。
さすがこの時間帯はお婆さんは少ないですね〜 女はお婆さんになってもあれこれと忙しいとみえます。

 

このお爺さん達、実にユニークでパワフルです。比較的お金持ちのお爺さんが多いのですが、その大半に愛人ががいるのです。まさか〜と思うようなまじめぞうな人にも愛人がいてたりしてびっくりです。
ママは「男ってお金があれば絶対愛人つくるわよ。」って言うのよね〜 我が家の主人の小遣いは月3万円なので大丈夫と思うけど、何だか男ってイヤですね。恋のさや当てもものすごく50代のウエイトレスのおばちゃんをめぐって今おおもめです。
男って幾つになっても恋できるんですね〜


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